

初めて観る植物で見当もつかず、おたずねサイトで尋ねた。「コケオトギリ(苔弟切)」オトギリ


ソウ科ヒメオトギリ属 草丈10cm~20cm ほどになる1年草で、細い茎を直立させ上部で枝分かれする。夏~初秋に、花径約5mmの小さな橙黄色の花をつけ、オシベが目立ち6~10本。花は午前中で昼頃には花被片の先から萎んでくる。また、コケオトギリは種子で増えるのとは別に、肉芽が地面に落ちてそこからも芽を出すという逞しい生命力も持ち合わせている。「ヒメオトギリ」というよく似た種もあり、こちらはコケオトギリよりも総体的に大きく花径は7~8mm、オシベは10~20本 ということで見分けはつくらしいのだが、コケオトギリやヒメオトギリには、オトギリソウ属では普通にある「黒点」がないことで別属(ヒメオトギリ属)とされる。ややこしいのはコレに加えて・・・
「Type3 についての情報をお願いします - 野の花・山の花 -」・・・こんな話があることをお尋ねサイトで知ることになり、「コケ・・・」でもなく「ヒメ・・・」でもない「Type3」が登場しているらしいのだ・・・
◆近畿地方、中国地方の方のサイトやブログで見ますが、写真だけなので花の大きさや雄しべの数までは分からず、それがちょっと残念です。たぶん、Type3 と同じだと思う。
◆追記 「リボソームのITS領域のDNA解析では、ヒメ、コケ、Type3には明らかに違いがあり、Type3はヒメ、コケの雑種ではないと考えられる。」という結果が出たと連絡がありました。
◆Type3 の情報をお願いします - 野の花・山の花 -
◆コケオトギリ=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆ヒメオトギリ=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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