

ゴマノハグサ科ママコナ属の花、この属にはママコナとミヤマママコナがあり、ママコナの花唇の隆起は白く、ミヤマママコナやシコクママコナは黄色である。ミヤマママコナは深山飯子菜と書き、里山程度の小さな山裾にも見られる。ママコナの方がミヤマママコナより少し花期が早く、7~9月・・・三草山界隈ではこの夏、初めて観たママコナの花。ママコナは半寄生の一年草で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するとされる。半寄生と言うからには自らも葉緑素を持ち光合成を行うが、他の植物からも栄養を取り、宿主がない場合には全体的に小さく、宿主がいる場合には大きくなるそうである。寄生植物には全寄生するものとママコナの様に半寄生する植物が有り、半寄生が80%を占めるが、そのほとんどは熱帯地方の植物で、散歩道で見られるのはこのママコナとカナビキソウ程度であるらしい。ママコといえばもうひとつのママコ、「継子」があり、継子虐めの物語がよくあるけれど、日本に於ける継子虐めの古典「落窪物語」では幸せになった継子が積極的に継母へ復讐するような攻撃性はみられないというのはのはどういうワケ?
◆ママコナの仲間=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆ヨネヤマママコ(
Wikipedia)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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