
「花小説」は麝香の香り・・・「荒木経惟展」を観た日以来、オキクムシに取り憑かれ、蛹に


なる瞬間や羽化する瞬間を観てみたい・・・ウマノスズクサの花も観てみたい・・・と好奇心


は募るばかり。モーレツな食欲をみせる幼虫は、チョット危なげな姿の身体を小刻みにくね


らせながら、ウマノスズクサの葉は言うに及ばず茎までも喰い尽くしコトと次第によっては共食いも辞さずといった風で、この日も、現実に蛹になろうとブラ下がったばかりの幼虫が頭を食い千切られていた。M氏の話では、河原にあるウマノスズクサはうっかりしていると刈り取られてしまうので、家に数本を持ち帰り、地植えにして育てながら、産みつけられた数多くの卵が孵化すれば・・・あまりにも凄まじい幼虫の食欲に数本のウマノスズクサなど直ぐに無くなるので、卵を河原にあるウマノスズクサに移してみたり・・・ジャコウアゲハ幼虫とウマノスズクサ双方の保護を考えたけれど、あまりにも人間的に過ぎる考え方を押しつける・・・結果的には双方の生態系のバランスを狂わせてしまうのではないか・・・と考え直し始めたのだというM氏、熱いぜ!
◆ウマノスズクサ=
(石川の植物)=
◆ジャコウアゲハの超能力=(
なみへいサイエンス)=
◆ウマノスズクサ=(
福原のページ(植物形態学・分類学など)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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