

梅雨明けを予感させるような空を眺めながら、昭和池周回コースを歩いた。日毎に高く


なる関節の軋む音にヘヴィ級登山靴(両足で2kg)を履き身体を虐めにやってきた真夏日の


午後、土手の坂道を上っただけで滝の汗。ウ~ン・・・暑い!それでも時々吹き抜ける風が爽やかで“夏”なのだ。何か花は咲いていないかと辺りに目を配りながら歩いてもジリジリ照りつける太陽に、縮み上がったササの葉がカサカサ乾いた音を立てるだけ・・・それでも、花咲かせる植物はある。登山道脇の草むらに眼を凝らし歩いていたらアチコチから「早く撮れ!」・・・と叫ぶ声。なんと次から次へと身をくねらせ、“今を盛り・・”と、踊り狂っているのは「トンボソウ」。そう!この周回コースはトンボソウの宝庫・・・不思議なモノで、見え始めるとトンボソウばかりが見えてくるのだけれど、確かに花の少ない季節ではある。
◆ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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