

この植物の名前は「ハエドクソウ」。何度もネット図鑑などのお世話になりながら、名前だけは


何とか憶えていたけれど、普段から気にも止めない、小さな花を咲かせる植物なのだ。この日

のように、目的の花が観賞できず、細かく、他の植物にも目を配りながら歩くようなコトでもなければ、ほぼ見過ごしてしまう植物・・・「蝿毒草」ハエドクソウ科ハエドクソウ属、ハエドクソウ科は一科一属一種の稀な科。
「世界中に一科でただ一属だけ、アジア東部と北アメリカの東部に分布する。その特徴は果実がただ1種子をもつ事と萼裂片の先がかぎ形に曲がった特別な形をしている事」。全草に有毒物質を含み、ハエの幼虫を殺したり、蠅取り紙を作るのに利用したことからこの名前がある。花の後、先の尖った実を付け、これが動物や人間にひっついて運ばれ増殖する。いわゆる、「ひっつき虫」の一つなのだが、撮ってきた画像の中に、それらしきモノが、写ってはいないかと探してみたら、確かに“らしきモノ”は写っているけれど、トリミングに耐えられるような画像はないが、後学のために敢えて並べてみたのが最下段の画像。
◆ハエドクソウ=
(Y.HADA'S Home Page)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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