

「クマヤナギ」の果実が紅く目立つようになってきた。去年の今頃咲いた花が一冬を超して実りの季節を迎えたのだ。果実は、8~9月ころに黒く熟したものを採取して生で食べるが、また、ジュースや果実酒にもする。夏から秋には、茎葉を採取して日干しにして乾燥させ、適当な長さに刻み、煎じて服用する。若葉は山菜として、天ぷらや、茹でてさらし、おひたしにして食べる。これらは、解熱、利尿、解毒、リウマチ、健胃整腸効果があるといわれている。果実は1年かけて熟し、花は7月から9月にかけて咲くので、同時期に平行して別の枝には、淡緑色の花が開花する・・・花と果実が同時に付いている。こんな植物が他にもあるのかどうか知らないけれど、今年は花と果実を同時に観察するチャンスを逃さないように待つことにする。
◆クマヤナギ=
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↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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