

「アメリカフウロソウ」は「外来種全種リスト-侵入生物データベース」には「昭和8年に京都で帰化、害草」・・・と記されている。野原でよく目立つ花で、名の通りアメリカ原産の帰化種でゲンノショウコもその仲間である。薄赤色から白色までの変異があるが小さな花を咲かせる。花が終わる頃には、葉が紅葉する草紅葉(くさもみじ)となるので花でも葉でもよく目立つ。チョット気になった「害草」の定義について少し調べてみたけれど、かなり複雑そうなのでやめた。因みに、世界三大害草はブタクサ・セイタカアワダチソウ・ホテイソウの3つで、ブタクサは花粉症を始めとするアレルギーの元、セイタカアワダチソウは喘息の元となり、ホテイソウは秋が終わると一斉に枯れて腐り、激しい水質汚染を誘発する。しかも一度繁殖し始めると水底に種子をバラ撒き、駆除するのが困難とまで言われている。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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