

京都によく見られるので都草と名付けられたとか。また、別名で烏帽子草とも呼ばれている。


花の形が烏帽子に似ていることから付いたらしいが、コチラの方が納得はできる。また、こんな記述もあった・・・近年、日本に自生するミヤコグサがマメ科植物の分子遺伝学解析の有力な候補として脚光を浴びている。マメ科はキク科、ラン科に次いで3番目に大きなグループを形成していて、根にバクテリアが共生し空気中の窒素を固定して緑肥を作る等、他の植物に無い特質を持っているにもかかわらず、マメ科特有の形質を生み出す遺伝子情報はこれまでほとんど明らかにされてこなかった。1990年代に日本に自生するミヤコグサがこの分子遺伝学的解析には格好の形質を持つコトが分かり、いろんな研究が始められたと言われている。・・・春に咲くマメ科の植物にはミヤコグサとそっくりなウマゴヤシ、野に咲くクサネム等、よく似た花は多いけれど、研究者にとって、どれでも良いという訳ではなく、ミヤコグサの特殊な性質が明らかになった事で遺伝子学的研究が進み始めたといわれる。
◆ミヤコグサ(都草)=(
科学技術研究所)
◆緑肥 - Wikipedia◆遺伝子の部屋(いでんこのへや)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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