

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)も初めて見たのが2年前、それは探し当てたタニギキ


ョウの群落のそばにあった。巡り会うときは得てしてこんなモノ・・・ここで生育するジロボウエンゴサクは、草丈約10cmと総じて小さく、どれも弱々しく見える。やっと憶えた同定のキーポイント・・・花柄のつけ根にある苞葉に、切れ込みが無いのが特徴・・・も辛うじて捉えることができた。太陽がかなり傾いた頃の林縁は光量不足気味で、軽く吹く春風にも大きく揺れる次郎坊延胡索は撮り辛かったけれど、なんとかポイントは押さえることができた。100mmマクロレンズを透して白内障の眼でアイレベルファインダーを覗き、マニュアルフォーカス(手動)でピントを合わせるという山野草撮影の常套的作業が年々やり辛くなって行く・・・春風の夕暮れ。
◆エンゴサクの仲間=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆ジロボウエンゴサク=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆キケマン属エンゴサク亜属ジロボウエンゴサク節=
福原のページ(植物形態学・分類学など)=
◆ジロボウエンゴサク=(
NOKO)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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