Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

華鬘(ケマン)と延胡索(エンゴサク)・・・

murasakikemanmurasakikeman 桜の花が終わる頃になれば、よく見る、よく似た花・・・いずれもケシ科キケマン属の花で、そ
kikemankikemanの独特の形は山歩きを楽しむ人なら見覚えがあるはず。それぞれ、ムラサキケマン、ミヤマ
yamaengosakuyamaengosakuキケマン、ヤマエンゴサクと呼ばれ、ムラサキケマンは日陰や少し湿った場所を好むので、林縁の散歩道でもよく見かける。このムラサキケマンと形がよく似ていて黄色い花を付けるミヤマキケマンも同じ頃に山裾を彩り、ムラサキケマンのように何処にでも咲いているという花ではないけれど、山域を少し入ればミヤマキケマンに出会うことはできる。ムラサキケマンもエンゴサクも同じ属の花であり、ケマン(華鬘)はもともと花を糸で連ねて輪に結んだアクセサリーのコトで、それが仏教に取り入れられて仏具や仏殿のランマ等の装飾具として華鬘と呼ばれるようになったと言われている。花の形、あるいは一本の茎に花が連なっている様子がケマン(華鬘)に似ている為、これがムラサキケマンやキケマンの名前の基になったらしい。ムラサキケマンやミヤマキケマンは全草にアルカロイドを含む毒性の植物で、葉や茎に傷をつけるとイヤな匂いを発するといわれるが、まだ試したことはない。こんな毒性の強い植物も、ウスバシロチョウの幼虫には大切な食草であり、カタクリなどと同じように種にはエライオソームというアリの好物が仕掛けられていて、種はアリによって運ばれ拡散される。同じケシ科でも一方のエンゴサク(延胡索)は漢方薬として有名な胃腸薬の原料となり、鎮痛剤にもなる。


◆ミヤマキケマン(深山黄華鬘)=(多摩丘陵の植物と里山の研究室)=
◆キケマンの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆エンゴサクの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆けまん結び -musubi-=(結 YUU -home-)=
◆ウスバシロチョウ=(昆虫エクスプローラ)=




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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