

整列した合唱団、群れ歩く猿や、立ち話に余念のないオバハンまで連想させてくれる「ヒメオ


ドリコソウ」の群生は・・・春風吹くあぜ道・・・お馴染みの光景になった。「オドリコソウ」は日本原産の花であるが、ヒメオドリコソウは明治時代にヨーロッパより渡来したもので、小さくて花が似ているところから「姫踊り子草」と名付けられたと言われているが、花はむしろホトケノザに似ていて、あまり似つかわしい名とは思えないが、花よりむしろ葉の付き方に個性を感じる。上に出る葉は下の葉が陰にならないように生え、上から眺めるとすべての葉が見えて、すべての葉に太陽が当たる仕組みになっている。半日陰に生育している場合には、全体が緑色であるが日照の強い場所では赤紫色を帯びて、全体が赤紫色になることもあり、この姿かたちになかなかアジがある。近ごろでは全国に分布し、原産種より勢力を拡大ているらしい。
◆ヒメオドリコソウ=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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