

「春植物」が次々と花咲かせ始めた・・・と言っている間に桜が満開になり、きょうは花散らしの


雨・・・というよりは“春の嵐”といった方が似つかわしく桜が散り始めた。目まぐるしく移り変わる時


の流れを追いかけるのにアップアップ状態の昨今・・・まだ未投稿のスプリング・エフェメラルが残っ


ている。菊咲一華と東一華、どちらもイチリンソウの仲間で、それぞれ別名を菊咲一輪草(キク


ザキイチリンソウ)、東一輪草(アズマイチリンソウ)とも呼ぶらしい。よく似ているが、見分けはつく。キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)は萼の色が白、ピンク、紫色のものがあり、萼の数は10~13枚で花径は約3㎝、葉っぱには深い切れ込みがあり、葉柄がある。一方のアズマイチゲ(アズマイチリンソウ)は白一色で、萼は10~13枚でキクザキと同じ、花径は約3㎝で葉先が三つに別れ、丸みを帯びている。画像は、それぞれ上の6枚が菊咲一華、下4枚が東一華である。
◆キクザキイチゲ=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆アズマイチゲ=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆イチリンソウの仲間(本州以西編)=(
植物図鑑・撮れたてドットコム)=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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