

梅花黄蓮(バイカオウレン)という名の野草を初めて見た。草丈5㎝ほどの白い小さな花を咲か


せて群生するサマは、さしずめ、山肌を転げ落ちてきた「白い星くず」といった風なのだ・・・


そこは丹波の山里、奥深く入った所にある古刹の裏山の一画。記憶の片隅に残っていた新聞


のローカル記事を頼りに訪ねてみたけれど、素晴らしい!・・・可憐に咲く「梅花黄蓮の花」も素晴らしいが、僧侶をはじめ地元の人たちがいい・・・これらの人や植物を育む自然環境の良さを想わせて心も和む。バイカオウレン(梅花黄蓮)は、別名をゴカヨウオウレン(五加葉黄蓮)とも言うらしい。キンポウゲ科オウレン属の多年草で日本固有種。近畿以西では低山地に生え、早春に開花するが、中部以北では、亜高山帯の針葉樹林体に多く、開花は初夏になるという。よく似たものに、ミツバオウレンやミツバノバイカオウレンがあり、いずれも葉が3小葉なので識別は可能とある。
◆バイカオウレン(
【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
◆オウレンの仲間(
【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-