

過ぎゆく時の早さばかりに、驚いているようなボケ老人の今日この頃。年をとるほどに、過ぎ行く時間が早いの


はなぜか・・・想うことばかりで動かぬ身体のせいか?とも思っていたけれど、どうも生物学的な理由もあるらしい。人間の代謝速度の違いにも関係があるという、こんな話があった。若い頃は新陳代謝の速度も速いけれど、年をとるに連れその速度は遅くなり、自身の代謝による体内時計も年をとるほど遅くなるというワケなのだ。しかし、体内時計のサイクルが変わったからといって、地球の刻む回転周期は一定で変わるわけも無し。当然のこととして自身の体内時計は遅れるばかりで、自然界が刻む「時間」はドンドン早く感じてしまうようになるというのだ。といっても、すでにボケ老人の域に入っている我が身体に、ひと世代もの若返りは望むべくもなし、また望みもしない。腐り始めたノーミソであれやこれやと想ってみても始まるまい。よく喰らい、よく動き、よく眠る・・・その上にノーミソの代謝を想うなら人や自然に学び、感じ、心ときめく時を少しでも多く過ごすというのが効果的で、要するに刺激を感じながら行動するようになれば残りの人生も少しは長く感じるようになるかも知れないという話なのだが・・・どんなモンでっか!? ともすれば、忘れそうになっていた墓掃除に行った。憶えば、子供の頃、転がっていた頭蓋骨につまずいた辺り・・・光る赤い実を発見、遠目にはヒヨドリジョウゴの実に見えたが近づけばちがう・・・マユミに似た果実の付き方からニシキギの仲間ではないかと調べてみたら「ツルウメモドキ」で、見るのは初めて・・・咄嗟に、生け花に使えそうに想い持ち帰り、いつも大きな壷に挿している知り合いのお嬢さんに連絡したら大喜びだった・・・よかったよかった、蔓梅擬な日・・・。
◆朔~さく~月の名前とその意味◆ツルウメモドキ=
(Y.HADA'S Home Page)=
◆「世代が一つ違う」と言いますが、一つとは? - Yahoo!知恵袋
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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