

秋、真っ盛り、もうリンドウの咲く頃・・・気になりながら、出かけられずにいた三草山麓を久しぶ


りに歩いた。水位がこれほど下がった状態の昭和池を見るのも初めてなら、群生するリンドウ


を観るのも初めて。昭和池の改修工事が始まり、土手の上には土砂や岩が積み上げられ、


立ち入り禁止になってから、もう1ヶ月くらいになるだろうか・・・長い時を経て、やっと本来の姿を取り戻し、甦ったかに見えた野生植物の数々・・・また、消えてしまうのかと少し気になっていたけれど、群れ咲くリンドウやセンブリの姿を見れば
「ヒトさまの、ご心配には及びません。心配無用!!・・・」と人間サマの勝手なエコロジー意識
=世界のエコライフ - 環境goo=による思いやりには・・・
「少々ウンザリしています。無いよりはマシかも知れませんが・・・」と言っているようにも想えてならず、“人間の活動と環境保全”などというご大層なテーマは、果たして両立可能なんやろか?人類が活動し続ける限り、この世に廃棄物や老廃物の絶えることは無いし、人類が生き続ける限りそれらがゼロになることはない・・・
人類の消滅だけが“最高のエコロジー”だというこの矛盾、皮肉な現実の中で・・・それでも、人類の端くれを生きるボケ老人、野生植物群の美しさに感動しきり。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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