

今宵は十三夜、よく知られた中秋の名月の翌月には「十三夜の月」と呼ばれているもうひとつ


の名月がある。中秋の名月は、旧暦8月15日に見える月のことだが、「十三夜の月」は旧暦9月13日に見える月のことを言い、現在の暦では10月頃になり、栗が実る時期でもあることから栗名月とも呼ばれるらしい。「中秋の名月」と「十三夜の月」というふたつの名月の片方だけしか見ないのは「片見月」といい良くないこととも言われているらしい。中秋の名月は十五夜の月で満月頃になるけれど十三夜の月は満月よりも少し手前の月であり、満月よりも少し欠けた月を観ることに趣を感じるということらしい・・・未完の魅力、これぞ風流というワケなのだろう・・・すでに語り尽くされた感のある“名月談義”より、北海道新聞のこんな記事=
<月から観(み)た地球は、円(まど)かな、紫の光であった、深いにおひの>(
十三夜-北海道新聞[卓上四季])=に新鮮な感覚を覚える十三夜のボケ老人なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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■Tokiraさま。
お早うございます。
内外ともに混迷を深める内に、
はや十一月になります。
今日、明日と出かけますので、
早いのですが十一月のご挨拶を置いておきます。
木枯し一号も吹いて急に寒くなりました。
どうぞ御身ご自愛ください。 では、また。