

「ヤマハッカ」、この花も見分けづらいモノとして長年やり過ごして来たけれど、やっと、コレがヤ

マハッカではないか!?と、同定らしきことができるようになった。長い花穂に青紫色の小さな花(唇形花)を数個ずつ数段に付け、上唇は4裂して立ち上がり、線状に濃い青紫色の斑点がある。花びらの上に斑点があればヤマハッカ、なければイヌハッカなのだ。下唇は2裂して前へつき出し、フチは内側へ巻く。花期は9~10月。
←葉丙に翼(ヨク)(図版は=道草:シソ科=より転載させて貰った)と呼ばれる部分がある。同時期に咲き、同じ紫色の「アキノタムラソウ」とよく似ているけれどコチラは花が輪生するのに対して「ヤマハッカ」の花は茎の片方に片寄って集まる。名前のようなミントの香気は余りない。
◆ヤマハッカ =Y.HADA'S Home Page=◆「薄荷のお話」=北見ハッカ記念館=
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-