
ママコナ(ゴマノハグサ科 ママコナ属)=植物生態研究室(波田研)=和名は「飯子菜」下


唇の白斑をご飯粒に見立てたところから来ているらしい。この花も撮ってから三週間にはなる。次々と目移りしている間に花期も終わろうかとしている。痩せ地にも強いのか、岩稜地でも眼にすることがよくある。種子にオマケ(エライオソーム・種枕)をつけて、アリに運んでもらうアリ散布植物でもあり、葉緑素を持ち、光合成をするくせに他の根に寄生して養分をクスネル半寄生植物でもある。飯子菜の「飯子」と似てはいるけれど、全く異なる「継子」・・・このblog記事を書くに当たって検索中に出合ってしまった「落窪物語」・・・継母による継子いじめの物語についつい惹き込まれてしまった。と、いうのも「平安版・シンデレラ物語」を=
現代若者京ことば訳::落窪物語::綾鈴堂=によって初めて読む。少々マッタリし過ぎる嫌いはあるけれどナントカ平安文学「落窪物語」に触れてみた・・・ボケ老人初体験の秋。
◆ママコナなど(ゴマノハグサ科|ハマウツボ科)半寄生植物
=福原のページ(植物形態学・生物画像集など) =◆現代若者京ことば訳::落窪物語::綾鈴堂
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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