

前から、その名前はよく聞いていたけれど、偶然車を止めた空き地の土手に何やら白い


花が目にとまり、カメラを手に草叢を覗いてみたら、妙に毛羽立った白い花が見える・・・そう!海岸でよく見るヒトデによく似た花だった。これが、私の初体験・・・ガガイモの花、ということになる。花だけを観ていたら怪しげな生き物を連想させて気を惹き、思わず指で触れたくなるような花だ。が、触れた途端に指を吸い込まれそうな気配もあり、敢えて触れることはしなかった。いずれにせよ少々エロティックな花ではある。「ガガイモ」の“ガガ”とは何ぞや?・・・「ガガイモ」の“ガガ”ははスッポンの事で、葉の形が亀の甲羅のようで、芋に似た実を付ける事からガガイモになったとする説や、カガミはしゃがむという動作のことで、かがむような低い所に太い茎があるところからカガミイモがガガイモになったと言う説等があり、例によって例のごとしなのだ・・・今、「ガガ」と言えば、最もシュールなアーティスト「レディ・ガガ」の歌やファッションを連想せずには居られず、思わずレディ・ガガの歌や出で立ちに横滑りしてしまうエロボケ老人、雨の朝なのです。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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