

「ウスバカミキリ」・・・成虫は盛夏の頃に現れ、他のカミキリムシと発生時期は変わらないらしい。カミキリムシの中では大型であり、そのライフサイクルは二年以上に及ぶといわれている。食樹も広葉樹から針葉樹まで多岐に渉り、何でも喰うらしい。幼虫時代は枯死した切り株などを喰うあらしい。深い孔を掘り50cmにも及び、深い孔を掘ればキツツキなど野鳥も、簡単に捕食することはできないということらしい。夜行性で、昼間は木の陰や隙間などの潜み、ジット動かずに休んでいるらしい。クワガタやカブトムシと同様、樹液を好み、比較的好戦的で掴もうとすれば大きな顎で噛み付こうとする。この夏に入って、初めて見る昆虫らしい昆虫なのだが、何を間違えたか熱い日中の舗装路にポトリと落ちてきたのだが、同じ場所でツマグロヒョウモンを二頭目撃、絶対数はかなり少ないけれど虫のシーズンがやってきたらしい。
◆ウスバカミキリ(
昆虫エクスプローラ)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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