
わが心
白波立てて
夏の花 ・・・淫蕩火


これほど整った姿のタツナミソウを見たのは初めてのことで、即座に、これが「タツナミソウ」とは同定できずに、お尋ねサイトに問い合わせようとする始末・・・葛飾北斎の『富嶽三十六景-神奈川沖浪裏-』の覆い被さって来るような波頭を連想させる実に見事なタツナミソウなのだった。こんなタツナミソウも“異常気象”の産物ではないかと想ってしまうほど、今年の花の季節は異状尽くめのように想えてならないけれど、異常も繰り返している内に日常になり、それはそれで良しとすべきコトなのだろうと想っている・・・「老人の夏」へのプロローグ。
◆タツナミソウ(シソ科 タツナミソウ属)(
植物生態研究室(波田研))
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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