

夢にまで見るほどではないけれど、一度は見てみたいと思っていた群生するタニギキョウの花にやっとお目に掛かることが出来た・・・群生


するタニギキョウは、それほど珍しいモノではないはずなのに“縁がない・・・”とはこういうコトを言うのだろう。この花と出合うタイミングがいつも


少しズレていたようなのだ。花を咲かせる前のタニギキョウを、葉っぱだけを頼りに探し、見当をつけてから花期が近づくと足を運び、花の数こそ


少なかったけれど“タニギキョウに間違いなし”と確認したのが昨年の春、そして、この春“願い”が叶ったという次第。タイミングもバッチリ・・・もう一


日遅れて出掛けていたらどうなったか解らない・・・。咲いた花を見て感動するのは、いつかアノ花に出合ってみたいと、予てより想像を膨らませていた花に偶然巡り合った時ということもあるけれど、花を見たい植物の生育環境などを可能な限り調べ、狙いを絞り込み観察を続けてきた結果として巡り合うことほど感動的なことは他にないと思っている・・・他人様からの情報を、いち早く手に入れて、誰よりも早くblog記事としてエントリーするという手もあるけれど、コト“感動”という点では論外だ。
◆六甲山へ花探しの山歩(
【Aladdin's cock】 20110501)
◆タニギキョウ(キキョウ科 タニギキョウ属)(
植物生態研究室(波田研))
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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