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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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「淫羊霍」という名の淫ら草・・・

イカリソウイカリソウ “過ぎ行く時間”のスピードに変わりなどあるハズもないのは、百も承知のコト。それでも過ぎてしまった時の速さには、ただ驚
イカリソウくばかり・・・この「イカリソウ」を見てから、すでに一ヶ月が過ぎている。生ものではない“写真”で見ている限り“映っているモノ”の鮮度に変わりはないとしても、開花した“野草の花”を撮ってからの経過時間を思うとき、かなり鮮度の落ちた状況をイメージしてしまうのも致し方のないこと・・・か。中国は四川の北部に淫羊というなにやら“淫ら気分な名前”の動物がいて、コイツが1日に100回も交尾するというのだった。それは『霍』という草を食うからだ・・・そこでこの草を「淫羊霍(いんようかく)」と名付けた。淫羊霍(いんようかく)は中国のホザキノイカリソウから調製される生薬で、ホザキノイカリソウを食べた羊が1日に100回も交尾するほど精力の強いところからこの名があるらしい。昭和の初期になって、東北大医学部でこの『いんようかく(イカリソウ)』の茎葉からフラボノール配糖体のイカリインという物質を取り出し、動物実験を行った結果、イカリインを与えた雄動物の精液分泌が増量することがわかり、科学的な裏づけがなされたと言われている。プルーストの“失われた時を求めて”ほど深刻ではないとしても、失われた時間の欠片を拾い集めるコトにトキメくのも悪くはないと想う・・・梅雨入り間近の曇り空。

◆その老人が孫の友人たちを相手に大勢子供を作ったという・・・
(淫羊霍の伝説について 【威龍は漢方系勃起薬の大傑作】)
◆失われた時を求めて-プルースト-( Wikipedia)










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Tokira

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マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
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近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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