

降りつづく雨に退屈も限界・・・コンビニで500円のビニール傘を買い、カメラを持っていつも行く里山の林道をブラブラ歩き・・・。珍しいモノがあるわけでも


ないけれど、木や草など、雨に洗われた植物の姿はイキイキとして新鮮に見える。アケビやミヤマガマズミの白い花を少し撮ったところでまたまた


退屈、退屈ついでに丹波まで足を伸ばすことにした。時々訪ねている丹波の里山、早春に咲く花はすでに終わり、この時期の、しかも雨の日に、


果たして何を見ることが出来るのか見当も付かないけれど訪ねてみた。この辺りの林床には、よく来ているが、その都度、ワクワクさせられている過去の記憶にホダされて、今やボケ老人にとっては欠かすことのできない“退屈したときの丹波詣で・・・”になってしまったのだ。この日は雨にうたれながらも健気に咲くイチリンソウ・・・濡れた白い花びらが美しい。清楚でありながらも艶めかしさを醸し出すエロティックな佇まい・・・「濡れて咲く白い花、一輪草」。想像もしていなかった光景に夢うつつ・・・気づけば全身濡れネズミ、辛うじてカメラだけが傘の下、なんとか濡れずに助かった。
◆イチリンソウ(キンポウゲ科 イチリンソウ属)(
植物生態研究室(波田研))
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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