

三草山麓の荒れ地にもマメ科植物の黄色い花が目を惹く季節になり、ミヤコグサが例年のよ


うに咲くべき所に花を咲かせている。下段二枚のミヤコグサとよく似た黄色い花は、約一ヶ月前に播磨灘の浜辺で撮った同じマメ科の植物で、春、ミヤコグサとそっくりの小さな花を付けるヨーロッパ原産の牧草である「ウマゴヤシ」の花なのだが、画像で見る限りその違いは判別しにくいけれど、実物では花の大きさがちがう。ウマゴヤシの花の方がミヤコグサの花よりかなり小さい。マメ科はキク科、ラン科に次いで3番目に大きなグループを形成していて、食用、飼料としても重要な植物であり、根にバクテリアが共生し空気中の窒素を固定して緑肥を作る等、他の植物に無い特質を持っている・・・また、日本に自生するミヤコグサがマメ科植物の分子遺伝学解析の有力な候補として世界的な脚光を浴びているらしい。
◆緑肥とは(
自然農法による自給自足を目指す )
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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