

知人の孫さんが「ナナフシ」のことを知りたがっているとのコメントを頂戴し、書くタイミングを失っていた「ナナフシその後」・・・山友から成虫を貰

ったのが、確か8月の下旬・・・以後、1ヶ月余りはエサ(食草)を切らさないように、ひたすらバラの葉っぱを与え続けていたのだが、ある日からバラの葉っぱの減りようがハンパではないことに気づき、よく観ているうちに「孵化」した数十匹の幼虫を発見!オドロキ、桃ノ木、ミニバラの木・・・日ごとパワーアップしてくるその食欲に対応するため、知人にもバラの葉のカンパを依頼するという始末。凄まじい食欲に連動して幼虫の体躯も目に見えて成長、約二週間で2~3cmにもなり、コレでは先が思いやられる。調べてみたら卵のままで越冬、春に孵化というのがオーソドックスなライフサイクルなのだった・・・と、“飼育の見切り”を決断、幼虫十数匹を残し、親と一緒に里山へ戻した。観察用にとっておいた十数匹は、以後一週間の間に次々と姿を消し・・・何処かへ逃げたわけではなく、飼育ケースは味付け海苔の空き瓶を利用し、空気穴しか空いていないので逃げようがないのだ。息絶えて落下、死骸が糞と一緒に転がっているのでは・・・と目を凝らしてみても、それらしきものは全く見当たらず、溶けたか?不思議、ふしぎ、ナナフシギ・・・の「ナナフシ物語」なのでした。ナナフシとは何の関係もない一連の画像は10月の下旬、播磨灘の浜辺にテントを持ち込みキャンプした二日目の

早朝、まだ暗いテントの外が騒がしく、何事かと首を突き出してみたら“日の出カメラマン”が数名、カメラと三脚をセットするのに忙しい・・・東の水平線辺りがやや赤味を帯び、アト数分で太陽が貌を見せる・・・朝陽や夕陽が水面にキラキラする“キラキラ写真”はあまり撮ったことがない・・・というより、そんな光景を前にして、カメラを向けるのが照れ臭いし、何かしら気恥ずかしさを覚えてしまうのだけれど、この日は


太陽の大きさと色が違った・・・そう見えたのだ。テントからカメラを取り出し貌を見せ始めた太陽を撮り続けたのが一連の画像、最初から最後のシーンまで約3分間のドラマ・・・・・谷村新司の“陽はまた昇る”でどうかとも想ったけれど、詩がチョット大層や・・・いろいろ探した挙げ句、やはりココはコレしかない。
sweetbox -Everything's Gonna Be Alright(G線上のアリア)!!
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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