

幸運にも、「無双」の名月とやらを愛でることができた・・・持つべきは友、山友の秋の月さん
No.2154.秋の月 > 満月の夜(
あしアト do_On!)・・・に教えて貰ったばかりの知識が役立ったのだ。茜色に染まった播磨灘の夕景色の中で観る月は、お見事!まさに十三夜・・・秋の月・・・ドラマティックな秋の夕暮れを心ゆくまで楽しませて貰うエロボケ老人なのだった。名月について調べてみたら、月見といえば旧暦八月十五日の十五夜がよく知られているけれど、“中秋の名月”は本来中国の行事が伝来したモノだが、古来より、日本ではもうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であり、十三夜の月見は日本独特の風習だとも言われている。十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれ、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれている。コチラは、お供えとして栗や豆を、神棚などに供えるのでそう呼ばれているらしい。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶ地方もあるらしい。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ているのだという。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあるという。10月9日(日曜日)旧暦九月十三日の夜空は、コトバ通りの快晴なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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