

夏のなごり花を見たくなり、若狭和田浜を訪ねてみたけれど・・・押し寄せる白い波頭に起ち上がるサーファーや、舞い上がるカモメの群れは過ぎた夏


を想わせ、吹きつける海風は冬を予感させる。砂浜に咲くハマゴウという花があり、青紫色の美しい唇形の花を咲かせ、夏の砂浜を彩るのだというので、


遅ればせながら、まだ観ることができるのではないか・・・と、勝手な色気を出したというわけなのだった。地表を這って群落を形成し、花を咲かせるときには


先端部が立ち上がり、高さ60cmほどになるというので辺りの砂浜を丹念に見回るうちに小さな花をつけたそれらしき木本を見つけ撮ったのがこの画像・・・もう、ほとんどの木は花が終わり、果実をつけ始めているようだったけれど、数本の名残花を観ることができたのは幸運の女神がニガ笑いしたらしい・・・若狭初秋。
◆ハマゴウ クマツヅラ科 ハマゴウ属(
-関西の花・夏の花・西宮-)
◆ハマゴウ 蔓荊 浜香(はまごう)別名:浜這い(
石川の植物)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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