

・・・満水状態の昭


「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびをり)秋の七草
萩 はぎ
尾花 おばな
葛 くず
撫子 なでしこ
女郎花 おみなえし
藤袴 ふじばかま
桔梗 ききょう
かき数ふれば 七種(ななくさ)の花」
万葉集、巻八、1537
意味:秋の野に咲く花を、指を折りながら数えてみると、
七種類の花がありました。
「萩が(の)花 尾花 葛花 瞿麦が(の)花
女郎花 また藤袴 朝貌が(の)花」
万葉集、巻八、1538
読み:はぎのはな おばな くずはな なでしこのはな
おみなえし また ふじばかま あさがおのはな
一首目は「五、七、五、七、七」の短歌で、二首目は「五、七、七、五、七、七」の旋頭歌(せどうか)です。
山上憶良(やまのうえのおくら、万葉の歌人)が詠んだ2首の歌がその由来とされています
◆旋頭歌とは?( 伝統芸を教える)
◆長歌・旋頭歌・片歌(和歌・俳諧)
◆越びと 旋頭歌二十五首 芥川龍之介(旋頭歌二十五首)

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