

ワレモコウの花盛り・・・ゴマシジミという高原の蝶・・・ゴマシジミはワレモコウに卵を産み、ゴマシジミの幼虫はワレモコウの花を食べながら


成長するという話を知った。花を食べて育つなんて、なかなか“オトメなヤツ”が居るもので・・・。ゴマシジミの幼虫は、不思議な体液を分泌するそうで、その体液はアリの大好物で、アリは幼虫を一生懸命に世話をするらしい。ときには自分たちの幼虫がゴマシジミの幼虫に食べられても気にしないでいるとか。因みに、ワレモコウの花の臭いは、人間の精液にそっくりやそうで・・・コレは、まだ確認していないので、次の野原歩きはワレモコウの花を嗅ぎ回ってみようと想っている。
吾木香 すすきかるかや 秋くさの
さびしききはみ 君におくらむ・・・若山牧水
あるが中に 恋の涙の われもかう
われの涙の 野のわれもかう・・・与謝野晶子◆ゴマシジミ(
ゴマシジミ・リスト蝶の生態写真)
◆ワレモコウ バラ科 ワレモコウ属(
-西宮の湿生・水生植物-)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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