

台風が多い時季ではあるけれど、律儀にも台風12号が日本列島界隈に近づき、高知県に上陸したのが9月1日(二百十日)
・・・あれから二週

間が過ぎたところでまた台風15、16号が接近中・・・紀伊半島では、台風12号以降、降り続く雨に「土砂ダム」などという耳慣れないダムが数ヶ所もできてしまったという。・・・実は、9月に入ってから殆どテレビはみていない・・・この「土砂ダム」・・・スッキリしないまま、周囲の話を綜合してみれば
「天然ダム」(
天然ダム - Wikipedia)のことであるらしいとは見当がついた。そして、現在も台風15号の影響をうけ、それらのダムが決壊する恐れが出てきたというのだ。標高1500mクラスの山がズラリと並び、国内では年間を通じて一番降雨量の多い地域でもある大台ヶ原界隈・・・どこまでも自然の力には恐れおののくばかりの今日この頃なのだった。画像の「ナンバンギセル」は12号が通過した直後の、三草山麓の草むらで大群落を発見し撮影したモノ・・・この山麓には今まで見ることもなかった草花が、ドンドン甦っているようで、雨後の草原を歩くのも心ワクワク楽しみが増えた今日この頃ではあるけれど・・・奈良、和歌山の被災地を想えば複雑なモノが残るのも事実なのだ。
◆ナンバンギセル(南蛮煙管)ハマウツボ科 (
観音崎の自然&あれこれ)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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