

いつも通り、あさ四時に目が覚めたので、即、テレビのスウィッチをON!・・・女子サッカーW杯ドイツ大会決勝、日本対米国を早朝観戦。パスを繋ぎながらチャンスとみれば、ボールと一緒に雪崩れ込む“なでしこジャパン”の面々、パワフルなプレイの連続に完全に引き込まれてしまった早朝の約3時間・・・なかなかエエ試合でした。迫力もあり“感動モノ”でした。アメリカチームの足元を転げ回るように擦り抜け、躰を張って攻め込む小柄な“大和撫子”たち・・・どこの誰が言い始めたのか知らないけれど“なでしこジャパン”とは、ネーミングとしても悪くない。“なでしこジャパン”のナデシコは当然「カワラナデシコ」である筈だし、そうでなければならないと思っている。

通常は、単に「なでしこ」といえば「カワラナデシコ」を指しており、当然“やまとなでしこ”もこの「カワラナデシコ」であると思うし、そうでなければならない。中国産のセキチクは「からなでしこ」であり、カーネーションは、さしずめ「毛唐(けとう)なでしこ」ということになるのかも知れない・・・。大柄な美しさのカーネーションと繊細で淡い色の“やまとなでしこ”の体を張った対決には、男のソレとは違う“美しさ”を見せて貰った。“なでしこジャパン”お見事!!
きょうの画像・・・泡をつけたような白い花が揺れる「カワラマツバ」で、「なでしこ」とはなんの関わりもないけれど「カワラ」だけで強引に「カワラナデシコ」・・・「なでしこ」・・・「なでしこジャパン」まで繋いでしまったという次第。
◆カワラマツバ(アカネ科 ヤエムグラ属)(
植物生態研究室(波田研))
◆カワラナデシコ (ナデシコ科 ナデシコ属)(植物生態研究室(波田研))
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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