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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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ノスタルジアの向こう・・・

浦富海岸浦富海岸 クマゼミが鳴き始めてから数日になる。阪神、中日戦は昨夜の“スミイチ”を含め、三夜連続の1-0勝負、結果は1勝2敗、その上に落合
浦富海岸浦富海岸監督のアノ顔とくれば、厚塗りの上に厚化粧・・・とにかく暑苦しい。世間では盆休みが始まり夏まっ盛り・・・今年も残すところは三分の一・・・この時
浦富海岸浦富海岸期になればいつもこんなコトを考えているような気がする。今年の残りは三分の一になったかも知れないけれど、つぎの盆までは1年あるワケ
浦富海岸浦富海岸で、区切れば短いこともダラダラと続ければ延々と続くわけで・・・終わるのは息絶えるとき。こんなつまらんことを考えてしまうのも盆なれば
浦富海岸浦富海岸こそ・・・昨日、新聞のローカル記事で昔の写真仲間が『写真帖より・・・お母ん・お婆ん』というタイトルの写真展をやっていることを知り、会場の西脇市、旧・来住邸へ出掛けた。彼の写真は、邸の奥まったところにある土蔵に、モノクロプリントが約20点ばかり展示されていた。サッと、ひとわたり見せて貰った印象は「素晴らしい!!」なのだった。どの写真も、彼が初めて一眼レフを手にした頃のものだと照れながら話してくれたけれど、これほど素直に、撮られる側と撮る側の現実・・・両者にとってコトバ以前の“信頼関係”に裏打ちされた結果としての『写真(人間)関係』が写っていて見事なのだった。そんな関係の結果としての『写真(物)』を見る者(第三者)には、両者の間に割って入る余地など何処にもないけれど、もうひとつの現実(物)としての『写真』に感動を覚えてしまうのも写真の素晴らしさではないのか・・・と、ノスタル爺の撮った単なるノスタルジック写真ではないものを見せられ、まだ未公開だった浦富海岸の画像を並べながら、思わず写真を哲学してしまうノスタルジアな夏の日の午後なのだった。








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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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