

(植物生態研究室(波田研))
若狭・和田浜で群生するハマヒルガオに紛れるように咲いていた白い小さな花、これが「スナビキソウ」という初めて観る花なのだった。調べていくうちに、渡りをする蝶、あのアサギマダラとは、切っても切れない縁があり、アサギマダラの吸蜜植物として有名であることも初めて知った。因みに、大阪府や和歌山県では絶滅、兵庫県版RDBではCランクとされている。ネットで検索していたらこんな記事があった。
◆アサギマダラ「群舞」 スナビキソウ求め、大分・姫島に 2011年6月4日
(asahi.com : マイタウン大分)