

少し大袈裟に言えば・・・そこは
狂気と優しさに充ち満ちて、雪衣とく色香も妖し早春の山・・・と、いうことにでもなりましょうか・・・。先日投稿さ


れた
No.1986.秋の月 > グループで岡山県、伯州山を登りました(
あしアト do_On!)の短文に触発されて Cacoさんに尋ねてみたら、リハビリ中の軟弱ジジーでも楽に歩ける山であるコトと、
イワウチワを観るなら今が最高!・・・グッド・タイミング!であると聞き、ついでに案内まで依頼したら、「・・・近々、もう一度行ってみたい!と思っていたところ・・・」と、急遽、知人夫婦と4名で岡山・伯州山へ出かける


ことになったのだ。岡山の山も出かけなくなってから久しい。少しは下調べをしておこうとネットを泳ぎ回っていたら、暫くご無沙汰している山ちゃ


んのブログ⇔
2011年04月24日 岡山の伯州山、イワウチワを愛でる!(かみかわ登山日和)に辿り着き、懇切丁寧な記事でお馴染みの山行記録も参考にさせてもらった。播州から丹波地域を主に歩き回っている今日この頃、久しぶりに岡山、鳥取の県境辺りまで来れば、さすがに季節が少し戻ったような雰囲気もあり、雪解け水の音を聞きながら歩く
ブナ林は心和む。若葉のパステルグリーンが山肌に映え、白内障に曇りがちな目も洗われて気分も軽く、山ちゃんのblogからプリントアウトさせて貰った地形図を手に
駐車場→遊歩道周回コース→滝谷コース→山頂(1045m)→新コース→遊歩道周回コース→駐車場歩いたのだけれど、さして厳し


い登りがあるわけでもなく、軟弱ジジーにはおあつらえ向きのリハビリコース?なのだった。「
イワウチワの山」として知られているのか、山頂は


昼食をとる人たちで大賑わい・・・下山に歩いた新コースは、足に絡むピンクや白の
イワウチワを蹴散らし踏み付けながら歩く、まさに「岩団扇ロード」なのだった。尾根筋から斜面に眼をやれば笹の陰にビッシリと群生する
イワウチワ群団がそこかしこに見え、これだけの群生する
イワウチワを観るのは初めてで圧倒される。


駐車した赤和瀬集落 最奥の民家辺りまで下ってくると田んぼの畦にキクザキイチゲがごく当たり前のように咲いていたり、採る人もいないのか、辺り一面にフキノトウが伸びたままで群生していたり・・・自身の日常が逆


転したような、時間の流れとモノの在りように身を任せながらゆったりと過ごす山村・・・春の午後なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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