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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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玉箒(たまばはき)と帚木(ははきぎ)と玉ヒモの歌・・・

コウヤボウキコウヤボウキ 時々、雪雲の間から顔を出す鈍い陽光にもキラリと光る冬のコウヤボウキ・・・くるりとカールした真っ白の花弁も綺麗だけれど、厳冬の頃に見せるプラチナブロンドの冠毛は殊更に美しい。語り尽くされた感のある「高野箒」という名の由来について、いまさら書こうとも思わないけれど「箒ホウキ」にするなら冠毛を纏った「冬のコウヤボウキ」がより似つかわしいのではないかと想ってしまうのはエロボケ爺だけではなかろう・・・。別名には、 タマボウキ、ウサギカクシ、キジカクシなどあり、古名を玉箒(たまばはき)というらしい。調べていくうちに「ウサギカクシとはコウヤボウキの狸称で遠くからは見えるが近づくと透けているという景観は和歌で有名な“ははきぎ(箒木)”の原型である・・・~コウヤボウキ利用の民俗学~」こんな記述が目に止まったまではいいけれど、これを鵜呑みにしたドシロートの悲しさ、・・・「遠くからは見えるが近づくと・・・和歌で有名な“ははきぎ(箒木)”の原型~」・・・この記述によって迷路に飛び込み、完全に攪乱されてしまったようなのだ・・・「ははき‐ぎ【箒木/帚木】」とは - 信濃国園原伏屋にあるヒノキの木。遠くから見れば箒を立てたように見えるが、近寄ると見えなくなるという伝説の木で、『古今和歌集』の坂上是則の歌

「園原や伏屋に生ふる帚木のありとてゆけど逢はぬ君かな」

で広く知られることになったらしい。そこから、近づいても逢ってくれない人、逢えそうで逢えない人の喩えに用いられ、『源氏物語』では第二帖の巻名にもなったと言われている。どうも~コウヤボウキ利用の民俗学~のセンセは「玉箒(たまばはき)」と「帚木(ははきぎ)」を早トチリし、混同されているようにお見受けしたが・・・高野箒も万葉集には大伴家持のこんな歌が詠まれている

初春(はつはる)の初子(はつね)の今日の玉箒(たまばはき)
                             手に取るからにゆらく玉の緒(を)

                                               
                                     巻第 20 - 4493
新春のはじめての子の日の今日,玉で飾ったほうきを手に取るだけで,ゆらゆらと揺れて鳴る玉の緒よ。

エロボケ老人には、この歌 「玉ヒモ」の歌”程度にしか響いてこないのだが・・・「玉ヒモ」は美味いけれど、やはり、これではヤカモチセンセに失礼なのだろうか・・・。











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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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