

室津へ二度目の牡蛎ツアーに出かけた。朝早くから出かけたこともあって時間に余裕があり、まだ歩いたことのない“岩見”の漁港を歩いた。


となりの室津は幾度となく歩いたけれど岩見は初めてなのだった。潮風が抜けていく漁港の朝、海を見つめる老婆にカメラを向けたら、


はにかみながら軽く会釈を返してくれた。“老女の微笑みがえし”・・・いい女は幾つになってもいいネ、可愛い女ヒトだったねぇ・・・あまりにも穏やかな時


間と陽気に誘われ、西へ西へ、日生からブルーラインに乗り、邑久、そして牛窓まで足を伸ばしてしまったけれど、ちょっぴりエキゾチックな雰囲気も漂わせ活気ある小さな港町、日生からブルーライン・・・以前はブルーハイウェイと言っていたように記憶している・・・展望台から眺める牡蛎棚、ぼんやりと霞む小豆島、行き交うフェリーと漁船、ヨットの白い帆・・・穏やかな海辺にガスコンロを持ち出し鍋焼きうどんに、道の駅で買い込んだ葱や白菜、茹で蛸に蒸しエビ等々・・・牛窓の碧い空と海を独り占め、豪華版ランチタイムと相成った次第・・・スグ隣には、釣り糸を垂れる妻と、後ろからそれをジッと見守る旦那という、風変わりなカップルも楽しませてくれたけれど、穏やかでホットな時間をくれた、ブルースカイの微笑みがえしに感謝の日なのだった。この辺りまでを“播磨灘”というらしい。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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