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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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ツチイナゴの秋・・・

ツチイナゴツチイナゴツチイナゴ 風の強い日に溜め池の土手を歩いていたらイナゴに出会った。揺れる木の葉に身を潜め、コチラの様子をジッと窺っている・・・涙を流しているようにも見えるその表情は愁いを含みモノ哀しげなのだった。イナゴをこれほどジックリと観るのは初めてかも知れない・・・いや、終戦直後の、あの時以来か。「つけ焼きにして喰うんや!!」と、ハナタレ小僧数人で田んぼに入りイナゴを追い回したアノ日以来・・・それにしても、イナゴ一匹を見る眼の変わりように我ながら驚く。情緒的になったもんや、情緒タップリや・・・情けないほどや。あの時は、イナゴをつけ焼きにして“食う”こと、喰う楽しみしか頭になかった・・・味のほどは、通人?が言うほど美味いモノでもなかったか・・・あまり記憶にない。つけ焼きにしたイナゴは画像のモノとは違うハネナガイナゴという種類であったことはだけは間違いないと思う。
ツリイナゴツチイナゴバッタの仲間のほとんどは、秋に卵を産み、卵で越冬し、翌春に孵化した幼虫が育ち、夏ごろに成虫になると言われているが、「春に卵を産み、夏少し前に卵が孵化し、夏から秋にかけて成長して成虫になる」というライフサイクルで命を繋いでいるのがツチイナゴで、卵で冬越しするのではなく成虫で越冬する、珍しいバッタで、幼虫は初夏の頃まで出てこないのだ。イナゴの幼虫といえば、「きれいな緑色をしているもの」と思いがちだが、ときおり写真のような赤褐色の幼虫もいるというコトを初めて知った。ツチイナゴは10月頃成虫になり、越冬するので、草木に緑が多い幼虫期は緑色をして、秋・冬の成虫時には茶色をしているほうが、目立たず、天敵に狙われることも少なくて済むからだと思われるが、実によくできている。













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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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