

(ツリガネニンジン属の植物 )
この時期になれば、山野の至る所で目にする花、「ツリガネニンジン」がこれほど複雑な植物とは知らなかった。半径1mほどの範囲に画像のような「ツリガネニンジン」が咲いていた。画像は、それぞれ「花と葉」を撮ったモノで2枚でワンセットになっているのだが、花こそ色の濃淡が多少認められるけれど、その姿や形には目立った違いは認められず、「ツリガネニンジン」の可愛い花が咲いているありふれた光景なのだった。




以前からこのサイトは、いちばん勉強させて貰っているサイトであるのに、今回はどうしたことか抜かっていたようなのだ。ここまで解ればいい・・・「ツリガネニンジンには変異が多い」ということ。早速、お尋ねサイトのスレッドを取り下げにかかろう・・・。
・・・葉形の変化は、驚きである。年間を通じての観察が必要である。夏から秋にかけて刈り取られると根生葉を再生し、花茎も再生する。地下に大きな根があり、これに養分を貯蔵している。夏に刈り取られると速やかに地上部を回復する戦略をとっており、刈り取り草原によく適応した方法である。
植物生態研究室(波田研)のホームページ
◆ツリガネニンジンの仲間
低地のツリガネニンジン・サイヨウシャジン。
高山性のものとして、イワシャジン・ホオオウシャジン・ツクシイワシャジン・ヒメシャジン・ミヤマシャジン・シラトリシャジン・ミョウギシャジン・モイワシャジン・ハクサンシャジン・ソバナ・ニイタカシャジン・フクシマシャジン・ユウバリシャジンマルバシャジン

↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click!
