

いつでも見ているような気がするアザミの花を、いつも見るモノとは少し異なるようだからと調べに掛かったけれど、手持ちの図鑑などではとても解決するような花ではない・・・「アザミ」とは、キク科アザミ属に属する種の総称で「アザミ」という種は存在せず、すべて「○○アザミ」という種名になるコトを初めて知った・・・シロートとはコワイものです。だからドンドンおベンキョーもするのです・・・アザミ属には多くの種が属し、日本には百種以上が分布するそうです。アザミ属に多くの種が存在するのは地域ごとに隔離されると、すぐに新しい種が生まれることに起因するらしい。そのため限られた地域にしか分布しない種が多いのも事実で、近年になって発見された新種もあるという。同定するにはややこし過ぎる花なのだった。

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