ヤマキツネノボタン(山狐の牡丹)はキツネノボタンの変種で、山野の湿ったところに生え、茎に斜上毛が多いものを言う・・・と解説がなされている。キツネノボタンなら、よく観る花なので知っているけれど、よく似た種があるとは・・・花柄が細長くてひょろっとした印象で、花弁は細く、花も小さめで雑草のように、ごく普通に生えている・・・などと教えられても、とても判断はできない。奥に滝があるという渓谷沿いの薄暗い道を歩いている時に、キラリ輝く黄色い小さな花一輪。何の花かと、お尋ねサイトへの質問資料として数枚撮影した内の一枚だけれど使用に耐えるのはコレ一枚だけ・・・確かによく目にする「キツネノボタン」に比べれば花も茎も弱々しくはあるけれど・・・キツネに摘まれたような花なのだった。
◆キンポウゲの仲間
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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