

曰くありそうな難しい名前の草本ではあるけれど、果実は煎じてマメ茶とする事が多くあり、カワラケツメイの名前の由来は、薬効が決明(けつめい・エビスグサ)に似ていて、川原に多く自生することからこの名がついたという。また、他にも色々な呼び方があり、カワラケツメイの葉がネムノキに似ていて、お茶のように飲むことから「ネムチャ」や、浜辺の湿地に多く自生するので「ハマチャ」、種子がマメのように見えるので「マメチャ」など、地方により色々な呼び名があるという。この草本も黄色い花が咲いていなければ目に止まることもなく見過ごされてしまう地味な草本のひとつ。

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