

雨上がりの池畔にコガンピの白い花が咲いた・・・
コガンピ(小雁皮)、花を見るのも初めてなら、その名を聞くのも初めてだった。名前から想像できる通り、和紙の原料として使われる
ミツマタ(ジンチョウゲ科 ミツマタ属)、
コウゾと同じ仲間のジンチョウゲ科 ガンピ属で、コガンピは枝が直立して草本のように見えるけれど、高さは1m以下で、小さいものは30cmくらいしかなく、どうみても草本にしか見えないけれど、茎は木質化していて、そのままのかたちで越冬することから木本であることが判るらしい。あまり高くならないのは、地上の上部が毎年枯れるので高くならないらしい。こんな花に出会うと、まだ見ぬ花、未知の草や木との“新たな出会い”への期待感が膨らみ、躰は衰えても山歩は止められそうにない。


タイミングよくコウゾの赤い実が生っている場所を確認していたので移動、黒くて長いヒゲがチョイと気になるけれど口に入れてみれば甘い。木イチゴの甘さとは少し違うけれど甘くて美味い。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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