
オオアオイトトンボではないかと思っているだけで、アオイトトンボの同定は専門家でも難しいコトであるらしい。分類や同定はともかく、朝露が乾き切らぬ草むらにキラリ輝く小さなトンボは、爽やかな風を誘う・・・というのも長閑なトンボの光景ではあるけれど、一方では“トンボの共食い”もよく目にする光景なのだった。“共食い”といえばカマキリを連想するけれど“トンボの共食い”の方がよく目にする。どうもコチラが想像するような“残忍”とか“冷酷”とはほど遠く、目の前で動く喰えそうな「飛行物体」なら透かさず反応し、それがハエであろうがトンボであろうが何でもいいらしいのであって、トンボには「自分の仲間であるトンボを喰っている」つもりはサラサラないらしいのだ。また、トンボには交尾するときにも共食いすることがあるらしく、なにやらカマキリの共食いをも連想させてくれるのだった。
トンボは交尾をする前、メスはオスの頭をかみ切って食べることがある。交尾の後と思ってる人が多いと思いますが実は前です。頭がなくてもオスの行為は止まりません。昆虫の頭は抑制中枢神経の座にあたるんで、メスは頭を食べることで性行為を活発化させることができるのです。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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