

梅雨に入って今シーズン初めて見る
ツユクサ(ツユクサ科 ツユクサ属)・・・鮮やかなブルーが目を惹く。梅雨草かと思ったら露草だった・・・歌の世界では、露草、月草、蛍草などの名で呼ばれることもあり、秋の季語の一つであるらしいけれど、初夏から秋まで花期は長いのに何故“秋の季語”なのかは知らない。
・・・つゆ草を花と思ふは誤りである。花では無い、あれは色に出た露の精である。・・・と言ったのは
徳冨蘆花(トクトミロカ)だとか。
「色に出た露の精」とは、さすがに言い得て妙なのだ・・・古くから青の染料に利用されてきた歴史があり、このような美しい青色が出る理由については、古くから研究され、現在はマグネシウムが関係していることがわかっているようだ。花は、夏の咲きはじめには午前中に、秋になっても昼過ぎには咲き終わってしまう。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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