Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

寄せては砕ける・・・立浪草

オカタツナミソウオカタツナミソウ 里山を歩けば、タツナミソウの花盛り。タツナミソウを観る度に、その微妙な違いによる種別の同定に戸惑い、結局は「タツナミソウ」で一括りにしてやり過ごし、後でその差異を調べ同定のやり直しに悪戦苦闘を繰り返している。識別が難しいタツナミソウ属の中でもやっかいなのが林の中に生える種の見わけ方だと言われていて、分類にも諸説があり、花色や葉の変異種には色素の抜けた白花や桃色花、濃い紫色でビロード状の花などがあり、専門家にとってもタツナミソウの同定はかなり厄介なことらしいのだ。同定はともかく起ち上がったリスなどを連想させる花の群れはなかなか愛敬があり、目にする度にカメラを向けてしまう。シソバタツナミソウシロバナタツナミソウ漢字で「立浪草」・・・花の姿が寄せては砕け散る波頭に見える所からこの名がつけられたらしい。波頭といえば、よく知られた江戸時代の天才ポップアーティスト・葛飾北斎の傑作・・・「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」シリーズの中でも屈指の一枚“神奈川沖浪裏”を想い、舟を呑み込まんばかりに、そそり立つ荒波に圧倒される。西洋の印象派の画家達もその影響を少なからず受け、ゴッホも北斎をはじめとして、日本の浮世絵を真似て描いていたと言われている。


◆林に生えるタツナミソウの仲間








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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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