

路傍や荒れ地でよく見かける花、花期が長く、春から秋まで咲き続けるが春と秋に数多く花を咲かせ、その鮮やかな黄色で遠くからでも目を引く。最近、この日本に自生するミヤコグサがマメ科植物の分子遺伝学解析の有力な候補として世界的な脚光を浴びているのだった。マメ科は、食用、飼料として重要な植物であると共に、根にバクテリアが共生し空気中の窒素を固定して緑肥を作る等、他の植物に無い特質を持っていて、生育が早い、小さくて栽培に場所を取らない、遺伝学的な解析が可能であるなどの長所から、マメ科、研究のモデル植物として用いられているという。検索していたらこんな新聞記事があった。
宇宙旅した種まいた 氷上高生ら観察 2010年05月28日
丹波市春日町黒井の県立氷上高校の生徒らは27日、宇宙に行ったアサガオとミヤコグサの種子を使った実験を始めた。宇宙放射線の植物種子に及ぼす影響を科学的に調べることを目的にしている。種から栽培し、観察記録をつけ、報告することになっている。
(asahi.com-マイタウン兵庫)

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