

近頃いちばんよく目にする花、
ニワゼキショウは、明治中ごろに渡来した帰化植物であるらしい。道ばたや荒れ地などいろんな場所で逞しく生育する。そのしたたかさとは不似合いな可憐な花は、雑草の花の代表格ではないかと思う。ひょろりと伸びた茎の最上部の一つだけが開花し、他は自家受粉する閉鎖花・・・可憐な花は一日花、虫媒花ではあるけれど虫が来なかったときは夕方に自家受粉するらしい。バイタリティ溢れる雑草の可憐な花が一日花であることを、儚いとみるか、潔しとみるかは、観る側の風しだい・・・緑の風には白い花がよく似合う・・・深緑な朝はダージリン。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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