

姫烏頭ヒメウズという植物がある。やや、うつむき気味の小さな花をつける華奢な草なのだけれど、ジッと見つめていたら気持が卑屈になっていく、どんどん卑屈になっていくのだ。いわゆる「元気をもらう」とか「パワーをもらう」といったようなことからは対極にあるように思えて来るのだ。「落ち込む・・・」「どんどん暗くなる・・・」というアレなのだった。時にはこんな花もエエなぁ・・・と思う今日この頃なのだった。「元気やパワー」だけに価値があるワケではない、静かな冬の夕暮れもいい・・・と、西の空を仰ぐ夕暮れのエロボケ老人なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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