

確かイチリンソウがあったと思い出し、白髪岳に出かけてみたらニリンソウが花盛り。以前見た花をイチリンソウと勘違いしていたらしい・・・この花も“可憐な花”で一本の茎に2個の花をつけるのでニリンソウなのだろうとは思うけれど、1個だけのものや、3個の花をつけたものも見かけることがあるけれど、イチリンソウ属は形態的変異の幅が広く1~4個と幅があるので、花の数だけでは見分けられないらしい。


イチリンソウ、ニリンソウ、アズマイチゲ、キクザキイチゲ・・・いずれにしても花の見分け、分類はややこしい。若芽はフクベラ、ヤマソバなどと呼ばれ、春の山菜として、若芽を食する地方もあるそうだ。この草も食用になるが、花の咲く前の若いうちは猛毒のトリカブトやレイジンソウの芽出しに酷似しているので要注意とのことだ。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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